6月29日(日)2008MTG日本選手権四国地区予選(第132回MTG高知公式大会)



 とても久方ぶりになってしまいました参戦記。
今回は、日本選手権四国地区予選です。
結果から先に書いてしまうと、3勝4敗の負け越しでしたが、デッキとしては なかなか良い感触を掴めた感じではありました。
また、真剣勝負というのもいいもんです、ハイ。


 、まずは使用デッキ紹介から。
何度も書いていることですが、私のプレー技能はさっぱり。
間違っても戦術で勝つことは難しい訳です。
ならば、あらかじめ戦略で勝っておけば良いと思うのは世の流れ。

# コードギアスのスザク とか咲世子さん(in R2 Turn-12)みたいな戦術で戦略を潰せるのはマレでしょうからねぇ。

デッキ選択さえ見誤らなければ勝ち越し以上は見込めます。
今の流れですと、御三家(ヒバリ・エルフ・フェアリー)を選んでおくのが間違いない。
で、そのうちフェアリーは難しくて使いこなせない、エルフは意外と安定しない、 という事、またお得意の力押しができるデッキということでヒバリを選択しました。
ヒバリですが、現在の主流は青白タッチ赤ガルガドンによるコンボタイプ。
《大いなるガルガドン/Greater Gargadon》による安定した墓地コントロール と各種187クリーチャーとの相性は最高です。
特に《誘惑蒔き/Sower of Temptation》、頑強持ちクリーチャーとの組み合わせは 最高のパフォーマンスをたたき出します。
ただ、このタイプの場合特殊地形に非常に頼らなくてはならない関係で 《月の大魔術師/Magus of the Moon》に対して弱い可能性があります。
そこで私は無限ダメージコンボにも使用できる《残忍なレッドキャップ/Murderous Redcap》 を使用してみました。
また防御&アタッカーとして《台所の嫌がらせ屋/Kitchen Finks》も 入れたのでついでに420.5nコンボパーツの《柏槙教団のレインジャー/Juniper Order Ranger》 も一枚だけ隠し味として入れてみました。
以上の考察から構築したのが以下のバージョンです。



5Cゆとりヒバリ時々420.5n
Main deck Side Board

4 《目覚ましヒバリ/Reveillark》
4 《熟考漂い/Mulldrifter》
2 《結ばれた奪い取り/Bonded Fetch》
2 《影武者/Body Double》
2 《造物の学者、ヴェンセール/Venser, Shaper Savant》
3 《誘惑蒔き/Sower of Temptation》
4 《大いなるガルガドン/Greater Gargadon》
2 《残忍なレッドキャップ/Murderous Redcap》
3 《台所の嫌がらせ屋/Kitchen Finks》
1 《柏槙教団のレインジャー/Juniper Order Ranger》


27 Creatures

2 《一瞬の瞬き/Momentary Blink》
2 《神の怒り/Wrath of God》
2 《否定の契約/Pact of Negation》
3 《虹色のレンズ/Prismatic Lens》


9 Spells

2 《鮮烈な草地/Vivid Meadow》
2 《鮮烈な小川/Vivid Creek》
1 《鮮烈な岩山/Vivid Crag》
3 《反射池/Reflecting Pool》
2 《冠雪の平地/Snow-Covered Plains》
3 《冠雪の島/Snow-Covered Island》
2 《燃え柳の木立ち/Grove of the Burnwillows》
2 《秘教の門/Mystic Gate》
3 《アダーカー荒原/Adarkar Wastes》
3 《シヴの浅瀬/Shivan Reef》
1 《戦場の鍛冶場/Battlefield Forge》


24 Lands
60 Total
2 《永遠からの引き抜き/Pull from Eternity》
2 《神の怒り/Wrath of God》
2 《テフェリーの濠/Teferi's Moat》
1 《ザルファーの魔道士、テフェリー/Teferi, Mage of Zhalfir》
3 《クローサの掌握/Krosan Grip》
2 《隆盛なる勇士クロウヴァクス/Crovax, Ascendant Hero》
3 《フェアリーの忌み者/Faerie Macabre》



 このデッキが勝ち越せなかった敗因ですが、 《ルーンのほつれ/Rune Snag》を採用しなかった 事で序盤の防御力が低下し、そのまま押し負けした事、対スライ(特に 《復讐の亜神/Demigod of Revenge》)を考えていなかった事にあるかと思います。
特にスライ型は現在増加中で、四国でも予選突破者はいなかったものの、各所で 暴れていたので、しばらくは要注意です。


 大会当日ですが、妻子が妻の実家へお泊りに 行っているので、安心して出発。
ええ、円滑な家族サービスをあらかじめ行っておくのが家庭円満かつ安心して 遊ぶ秘訣です。
早めに会場入りすると松山勢が多数来ており、今回参加者数が多くなりそうな気配がします。
すでにデッキリストを記入しておいたので時間に余裕有り。
開始前に、今回ご都合が取れず参加できなかった pongo奥様のエルフデッキと対戦させて頂きましたが、 妙に廻りが良い。
さて、このまま幸運が続けばいいのですが。。。。


 今回、四国地区予選は中国地区予選を上回る67名、7回戦で行われました。

第一回戦 ヨコカワさん 青単バウンス

 緊張の初戦ですが、お相手のヨコカワさんのデッキは、 《西風の魔道士リネッサ/Linessa, Zephyr Mage》等を使ったフルバウンスデッキ。
《否定の契約/Pact of Negation》で凌ぐも土地を 《裂け目翼の雲間を泳ぐもの/Riftwing Cloudskate》 でバウンスされて、契約不履行により死亡。

# ご利用は計画的にです。(^^;;

 第二ゲームは、少々遅れた相手を頑強軍団にて押しつぶし。

 最終ゲーム、忘れていた秘密兵器を仕込むが、それが大当たり。
2連打された《裂け目翼の雲間を泳ぐもの/Riftwing Cloudskate》を 同じく《永遠からの引き抜き/Pull from Eternity》2連打で無効化。
これにはヨコカワさん、びっくりですがこのカードは元々同型の 《大いなるガルガドン/Greater Gargadon》対策。
後は《結ばれた奪い取り/Bonded Fetch》×2等を 展開してコンボの準備。
パーツをそろえて《残忍なレッドキャップ/Murderous Redcap》からの 無限ダメージコンボへ。
その際、《拭い捨て/Wipe Away》《残忍なレッドキャップ/Murderous Redcap》 を手札に戻されちゃうも、《結ばれた奪い取り/Bonded Fetch》がいるので 安心して《結ばれた奪い取り/Bonded Fetch》を生贄に捧げて、 《影武者/Body Double》《目覚ましヒバリ/Reveillark》 コンボにて《影武者/Body Double》《結ばれた奪い取り/Bonded Fetch》を 場に戻し、《結ばれた奪い取り/Bonded Fetch》起動して 《残忍なレッドキャップ/Murderous Redcap》を墓地に行かせて コンボ続行。
ふー、デッキパワーでの勝利でございました。
(2/1/0)


第二回戦 スライさん 黒緑エルフ

 続くお相手ですが、身内も身内、スライさんです。
デッキは黒緑エルフ。
手札にアクセスされてしまうのが怖いですが、現バージョンはメインから 《神の怒り/Wrath of God》装備していますので、 以前程苦手ではありません。
 第一ゲーム、第二ゲームとも《思考囲い/Thoughtseize》から始められますが、 濃い手札(《神の怒り/Wrath of God》《熟考漂い/Mulldrifter》等など)のおかげで あまり痛くなく、コンボ叩き込んで勝利です。
(2/0/0)


第三回戦 スクイズさん ガルガドン・ヒバリ

 ここが正念場の三回戦目、お相手は同型。
こちらにスクイズさんから見た参戦記があります。
 第一ゲーム、微妙な手札ながら後から引くだろうと思うも、土地祭り。
動きが遅れた関係で、こっちからの手は全て打ち消され、あと少しで追いつきそうに なるも、1ターン差でコンボ死。

 第二ゲームは《フェアリーの忌み者/Faerie Macabre》や 《ザルファーの魔道士、テフェリー/Teferi, Mage of Zhalfir》の 打ち合いになるも《ルーンのほつれ/Rune Snag》の差が大きく効いて殴り負け。
《永遠からの引き抜き/Pull from Eternity》も一匹 ガルガドンを潰せたのですが、引きが渋い上に、カウンターの枚数分こっちが不利だったようです。
頑強軍団が一枚でも出ていればだいぶ違ったのでしょうけど。
なお、スクイズさん、このまま勝ち上がって全勝で日本選手権本選への切符を手に入れられました。
おめでとう、スクイズさん。
で、私にとってここが分水嶺だったようですぅ。(;_;)
(0/2/0)


第四回戦 るーまさん 赤緑ビックマナ

 えー、また身内です、るーま君ですよ。
会田マシーンの馬鹿ぁ。

 第一ゲーム、序盤の動きがもたついてしまうも、手札には二枚の《神の怒り/Wrath of God》 があるし、《台所の嫌がらせ屋/Kitchen Finks》もいるので ライフも大丈夫。
辛抱しつつ凌ぎきってコンボにて勝利。
ライフ計算したら、台所の分で勝ったようです。

 第二ゲーム、徐々に攻められるも凌いで凌いで勝利。
しかし、ミスプレーの連発ですぅ。
まず《影武者/Body Double》《目覚ましヒバリ/Reveillark》 でコピーしましたが、撃墜されたときにそのまま墓地に。。。。
その後《ボガーダンのヘルカイト/Bogardan Hellkite》に攻められて 一匹は凌いで二匹目に大変な目に遭ったときにもう一枚引いていた 《影武者/Body Double》をヘルカイトのコピーで出すのに なかなか気がつかないのとか。。。
後から、ヤナギさんに指摘されて恥ずかしいこと。
ヘルカイトのコピーはなんとか気がついたけど、それ気がつかなければ負けてます。
ホント、このお馬鹿な頭、どーにかなりませんかねぇ。
(2/0/0)


第五回戦 イワイさん スライ

 今度の相手はイワイ弟君。
初めて会った時は2000年で小学生の頃。
もう8年になるんですね、ああ私がオジサンになってしまう訳だ。
さて、イワイ君のデッキはスライ型、台所の出番が勝負の分かれ目です。
 第一ゲーム、引きはまあまあでビートしてくる軍団をリセットするも 飛び出てくる《復讐の亜神/Demigod of Revenge》にばたんきゅぅ。

 第二ゲーム、今度はマリガンから十分安定した周りをして勝利。

 第三ゲーム、どんどん押しつぶされモード。
亜神一匹なら対処の使用があるも、二匹め登場でごめんなさい。
どうやら亜神対策として《糾弾/Condemn》なり墓地対策が必要らしい。
(1/2/0)


第六回戦 ナカヤマさん フェアリー

 次は当たりたくなかったフェアリー。
最初、ナカヤマさん黒い土地ばかり引いていたので隙があったのにも 係らず、手札には土地ばかりで攻められない。
その内《苦花/Bitterblossom》からのトークンに殴られ始め、青い土地が 場に揃いだして、しゅーりょー。

 第二ゲーム、隠し技その二、《クローサの掌握/Krosan Grip》 を仕込んで開始。
何故《薄れ馬/Wispmare》では無くて 《クローサの掌握/Krosan Grip》かといいますと、 馬では召還のタイミングで《ウーナの末裔/Scion of Oona》を あわせられると、もう駄目です。
その分掌握ですと、こっちに優先権があれば確実に花を破壊できます。
マナに関しては豊富な特殊地形の関係で、3マナあれば大抵撃てます。
最初の手札には、掌握があるも土地一枚ですので、仕方なくマリガン。
マリガン後の手札には土地5枚なるも、もう大丈夫と思いスタート。。。。
えー、土地祭りがここでスタートしなくてもぉぉぉ。
(0/2/0)


第七回戦 ヨコヤマさん スライ

 勝ち越しをめざした最終戦、お相手は高知のヨコヤマさん。
デッキはスライ。。。。
ということで、《復讐の亜神/Demigod of Revenge》とかその他多数に 嬲り殺されたとさ。(;_;)
(0/2/0)




 終わって見れば、負け越し。
デッキのパワーを考えるにもう少しなんとか出来たのではないかと思う次第です。
負けた相手を見るに、同型、スライ×2、フェアリー。
このうちフェアリーは相性上厳しいのでしょうがないとして 同型に負けたのは《ルーンのほつれ/Rune Snag》の差。
またスライに負けたのは《復讐の亜神/Demigod of Revenge》に対する 策が思いつかなかった点です。
この辺りを反省して、更なるデッキ改造に移りたいと思います。


 なお、本選への切符を入手したのは、
1位 ガルガドンヒバリ
2位 緑黒ビッグマナ
3位 フェアリー
4位 赤緑ビックマナ

1・2位ともBound会員の方だそうな。
四名の方々、本選でもがんばってくださいね。


 では、次回参戦記は、GP神戸ジャッジ放浪記になるか、その前の新居浜大会(7/21)になるか、 それともプレリ仕切ったでしょう、になるか、期待しないでお待ちくださいませ。














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