2月29日(日) 第21回西条市MTGトーナメント(DCI非公認)


ども、この度ようやく祈願の初優勝できましたGOMです。
ええ、大会に出始めて苦節7年目ですよ、奥様。(笑)
ということで、私の参戦記、初の優勝記録、得とご覧あれ。


 今回の大会は、西条大会。
非公認ながら、近所のカツどん屋さんのおいしさと、非公認ならではの 実験的デッキ投入のしやすさ、県内随一のプレーヤー数を誇る松山市から そう離れていないということで、毎月20名程度の参加者でにぎわってします。
主催のNOSOさんのご尽力により、東予地方のM:TGはまだまだ廃れてはおりません。
今後も私も微力ながら協力させて頂きますので、宜しくお願いいたします。


 さて、これからはデッキ調整のお話。
おりしもPTQ神戸最終戦(スタンダード)が直前の木曜日にあり、グレ神話が暴れまわって いる情勢でした。
また、先週の新居浜大会、ジャッジで出ていた分ゆっくり全デッキを眺めて、メタゲームが ある程度類推できました。
まず、一大勢力が電結シリーズを入手し、ますます高速化した親和系、 最近多い特殊地形を目の敵にした赤単土地破壊、依然がんばる白単コントロール。
上記3つが今一番考えうるデッキでしょう。
さて、私の手元にある勝てそうなデッキレシピといえば、TYPE-G☆ミさんから情報を 頂いた新型「電結親和」、そして自ら長い間改造している「ウルザトロン」。
まず新型親和ですが、カニさんこと《Arcbound Ravager / 電結の荒廃者》の加入によりますます高速化されています。
このデッキのパーツもオークション等で入手したので即使えます。
ただ、まだ回し慣れていないので、最後の詰めが甘くなる傾向があります。
また、バンダナだよサンにデッキレンタルの依頼を受けており、新居浜大会で貸した 「ウルザトロン」は使いこなせないとのことで、「電結親和」を貸すことに決定。
ということで、使い慣れた「ウルザトロン」を使用することに決定しました。
幸い、先週の新居浜大会でバンダナだよサンが使ってくれたおかげで、デッキの使い方や 改変点が分かっていたのがありがたかったです。
まず、仮想敵の赤単土地破壊には、その時点でサイドでした《Vine Trellis / ぶどう棚》が効果的で、 それと《Solemn Simulacrum / 真面目な身代わり》でマナが安定域に行きやすくなることが分かりました。
また、親和に対しても序盤の打撃を《Vine Trellis / ぶどう棚》で止めやすく、時間を十分稼いでくれる 事に気がつきました。
対親和は時間稼ぎさえできれば、必殺《Mindslaver / 精神隷属器》で勝てますし。
対白コンに対しては《Slice and Dice / めった切り》をメインに仕込み、速攻で詰めてくる兵士トークン を除去しやすくしました。
後は、大会に来られそうな面子の中で当たったらいやなデッキタイプを鑑みる。
それが、壊れないシリーズを多用したエリック・カートマン2さんの 「クレージーダイヤモンド」。
ただでさえ、土地を一杯並べるデッキが《Obliterate / 抹消》を食らうと致命傷です。
それに破壊されない「ダークスティール」シリーズは基本的にどうしようもありません。
そこで無い頭を絞ってサイドボードに採用したのが《Sculpting Steel / 彫り込み鋼》。
破壊されないのなら、こっちはそれをコピーし、破壊されないものでにらむあうべし。
さすれば、自ずと隙も見えてくるというもの。
というコンセプトで開発できたのが、下記のバージョン。
ほとんどのカードがアドバンテージを得やすいもので構成され、その柔軟性はぴか一。
私が現状でお勧めするデッキに仕上がっていますので、使ってみてね。

ウルザトロン Ver.西条バージョン

メイン:

8  Forest / 森
2  Mountain / 山
4  Urza's Mine / ウルザの鉱山
4  Urza's Power Plant / ウルザの魔力炉
4  Urza's Tower / ウルザの塔
3  Mirrodin's Core / ミラディンの核
4  Sylvan Scrying / 森の占術
1  Tooth and Nail / 歯と爪
2  Slice and Dice / めった切り
4  Fireball / 火の玉
4  Oblivion Stone / 忘却石
2  Planar Portal / 次元の門
4  Mindslaver / 精神隷属器
3  Vine Trellis / ぶどう棚
4  Ravenous Baloth / 貪欲なるベイロス
4  Solemn Simulacrum / 真面目な身代わり
1  Duplicant / 映し身人形
1  Clockwork Dragon / 機械仕掛けのドラゴン
1  Darksteel Colossus / ダークスティールの巨像

サイドボード:

4  Oxidize / 酸化
3  Naturalize / 帰化
2  Flashfires / 野火
3  Scrabbling Claws / ひっかき爪
2  Sculpting Steel / 彫り込み鋼
1  Duplicant / 映し身人形


 使ってみた感想ですが、《Vine Trellis / ぶどう棚》が4枚でも 良かったのではないかということと、予想以上に親和に対して強かった事です。
まだまだ調整の余地もあるので、しばらくこれでがんばってみますね。


 さて、今回の同行者は、TYPE-G☆ミさんとバンダナだよサン。
今回も先週同様バンダナ号で発進です。
TYPE-G☆ミさんは先週の大会直後、お仕事で指を負傷なさっていて痛そう&シャッフルが難しそう。
私も注意して怪我しないようにしないと。
雨が降る中、快調に車は進み会場入りしようとしたら、他のイベントがあったのか西条市役所&市民会館 の駐車場は一杯、苦労して駐車しますが、その際スライさんからお電話があり、あまり集まっていない との事、大丈夫かなぁと思いつつ部屋に入り、皆様に朝のご挨拶。
さて、どこまでがんばれるかなぁと思っていると松山勢が続々と集結、結局最終的に20名となりました。
なお、大会自体は四回戦+プレーオフ(予定)でした。


第一回戦 「カーネル」河野さん グレ親和

 初戦からいきなり松山の強豪に当たっちゃいました。
しかし、この日の私は妙に違っていたらしい。
普段なら緊張するのに、そんな風も無しに自らのデッキを回すことしか頭に無し。
どーなっていたんだろー。
さて、第一ゲーム、私が先手で初手は...、土地がウルザランド一枚のみなので即マリガン。
マリガン後は、.....、《Urza's Tower / ウルザの塔》だけですが、もうこれ以上手札を減らせない。
仕方なく開始しますが、お相手はグレ親和、そりゃ駄目ですよ。
結局土地一枚のみ出した状態で「はよ、ころしてぇーーー」でした。

気を取り直し、サイドからごっちゃりアーティファクト破壊カードを入れた第二ゲーム、今度は順調。
《Vine Trellis / ぶどう棚》ががんばり、 《Oxidize / 酸化》でドロー&ダメージUpの《Skullclamp / 頭蓋骨絞め》 を潰す。
そうやって時間を稼ぎながらどんどんマナ加速して、《Planar Portal / 次元の門》から 《Mindslaver / 精神隷属器》とつなぐ。
場に居るのは《Atog / エイトグ》ということで、ごっちゃんですぅ。

最終ゲームも同様の展開、壁や身代わりが時間稼いでくれた間にマナ加速して《Mindslaver / 精神隷属器》 でいただきまーす。
試合終了後、河野さんとヤナギさんがどうしたら良かったのか反省会をしています。
私も聞かせていただき、勉強になりました。
(2/1/0)


第二回戦 エリック・カートマン2さん 「クレージーダイヤモンド」

 さあ、次のお相手は、....、いやん今日一番相性が悪い相手です。
一応サイドボードに秘策は仕込んでいますが、どこまで通用するのやら。
第一ゲーム、お互い土地を並べあうも私はウルザトロンが揃わない。
その内、エリックさんが《Darksteel Gargoyle / ダークスティールのガーゴイル》出して 続いて《Obliterate / 抹消》
この時点で勝ち目無しなので早々と投了。

第二ゲーム、今度は秘策が吼える。
初手見ると土地が二枚あるし、サイドからの秘密兵器が二枚ともいらっしゃいます。
さあ、がんばるぞと始める。
エリックさん、快調に《Darksteel Ingot / ダークスティールの鋳塊》×2でマナ加速しだす。
リセットが近いのでここで秘策出したいのをぐっと辛抱。
ベイロスで誘ったところ、《Obliterate / 抹消》で流される。
土地を出し渋っていたので即時回復、3マナ揃ってあちらに《Darksteel Gargoyle / ダークスティールのガーゴイル》 がいらっしゃったところに秘策《Sculpting Steel / 彫り込み鋼》をプレー、ガーゴイル君になっていただく。
エリックさん、一瞬ぽかーん。
そりゃ私もこういった事されたら反応できないでしょうし。
次のターン駄目押しにもう一個《Sculpting Steel / 彫り込み鋼》出してガーゴイル2匹をお安く場に出す。
こっちが優勢に押すも《Echoing Truth / 残響する真実》で私&エリックさんのガーゴイル が全部お帰りになって再び《Obliterate / 抹消》でリセットされる。
しかし、土地はまだ出し切っていない。
向こうにガーゴイルが復活する頃には3マナ域に復活して《Sculpting Steel / 彫り込み鋼》×2で攻撃を 封じ込める。
この時点でライフはお互い11、我が手札にはなかなか使えない《Fireball / 火の玉》 が3枚。
場を見ると《山》を含めて土地が5枚、........ちーん。
攻撃されないので安心して3ターン連続、4点ファイヤーでこんがり。

最終ゲーム、今度はリセットが一回しか飛んでこず、ベイロス等で圧力を加える。
《Myr Enforcer / マイアの処罰者》が出てくるも相打ちOK。
その内ウルザトロン揃って《Planar Portal / 次元の門》でスーパードローへ。
さて、ここで勝つには何をプレーすべきか。
お得な一発呪文ということで《Tooth and Nail / 歯と爪》に決定。
双呪モードで《Clockwork Dragon / 機械仕掛けのドラゴン》と《Darksteel Colossus / ダークスティールの巨像》 に登場願う。
バウンスされずにそのまま殴って勝利。
終わってエリックさん、ライブラリーを見るとそこの方に《Obliterate / 抹消》 が3枚固まっています。
そりゃ勝てないですよねぇ....。
終わってから思ったのですが、この勝負が優勝への分かれ道だった様に思われます。
実際、対戦したデッキで一番相性が不味かったのが、この試合ですから。
(2/1/0)


第三回戦 Sinさん 黒単コントロール

 お昼ごはんは、バンダナだよサンとカツ丼屋さん「ごかく」に赴いて「うまーーーー」。
満腹して、三回戦に望む。
うみゅ、今日は松山の強豪とばかり戦う日らしい。
当方のサイトともリンクさせて頂いていますSinさん。
先週、バンダナだよサンと対戦して、その際には我がデッキ前バージョンが押し切っています。
もしまた黒コンならある程度デッキが読める分楽なのですが。
始まってみると、....らっきぃ、黒コンです。
なら、大規模手札破壊が来る前に《Mindslaver / 精神隷属器》を叩き込む。
《Diabolic Tutor / 魔性の教示者》があったのでデッキの中身を見させていただく。
ふむ、前回大爆発しちゃった《Persecute / 迫害》が無くて代わりに《Mind Sludge / 精神へドロ》 が入っているのね。
注意しなきゃとデッキを確認して、《沼》をサーチして終了。
この後素でウルザトロン揃えて火力叩き込みながら《Darksteel Colossus / ダークスティールの巨像》はっしーん。
ドレインされても気にせずそのまま撲殺。

第二ゲーム、5ターン目に《Mind Sludge / 精神へドロ》されて、手札にあった 《Solemn Simulacrum / 真面目な身代わり》や《Mindslaver / 精神隷属器》等を一気に失う。
このアドバンテージ差が響き、このまま吸われてシボンヌ。

最終ゲーム、今度はアドバンテージ取り返す。
手札破壊が来る前に手札を空っぽにする。
どんどん出して貯めたマナから大火力叩き込んで勝利。
どうやら巨像対策に多数《Duplicant / 映し身人形》を仕込んでいたらしく、火力勝負に 出て正解でした。
しかし二週続けて同じウルザトロンに当たるとはお疲れ様でした。(^^;
(2/1/0)


最終戦 ヤナギさん グレ親和

 さあ、いよいよ決勝戦です。
全勝は我々二人のみなのでこれで決着がつく。
ヤナギさんは先週も優勝なさっていますし、先ほどバンダナだよサンを破っていますので「敵討ち」もしたい。
デッキは親和(電結なし)なのでまだ攻め手が遅い。
壁をうまく活用すれば勝てる目処あり。

ヤナギさんから商品分割&リアルファイトのご要望があったので快諾。
さて、第一ゲーム、どうやらヤナギさんの手札は渋い模様。
遅い攻撃なので、まったりしながら往なしてチャンスを待つ。
その内《Atog / エイトグ》がいらしたので、勝負ありと 《Mindslaver / 精神隷属器》プレー&起動で勝利。

第二ゲーム、今度は攻めが早い、壁を突破されて要所要所でカウンターされてシボンヌ。

さあ、泣いても笑ってもこれが最後のゲーム。
徐々に抉られるもドローの要の《Skullclamp / 頭蓋骨絞め》を潰して展開を遅くさせる。
しかし、攻めは依然強く最後ブロッカーも無くなり、《Disciple of the Vault / 大霊堂の信奉者》 と《Frogmite / 金属ガエル》に後ライフ2まで詰められる。
ただ、マナだけは有り余っているので《Planar Portal / 次元の門》が使用可能。
ここで門を検索するも打開策が思いつかないので投了を宣言して、一瞬手札を見てまだ戦えることに 気がつき、投了をキャンセルしてもらう。
手札には《Fireball / 火の玉》《Oxidize / 酸化》
足らないのは赤マナ源なので門で《山》をサーチ、《Fireball / 火の玉》で 信奉者を焼いてカエルを破壊し、危機を脱するもライフは依然危険域。
赤マナ源が向こうにいないけど、引かれたら5点火力が飛んでくる。
とにかくそれから逃げなきゃ駄目だと踏ん張る。
向こうが《Myr Enforcer / マイアの処罰者》出してくれば門でサーチ、 《Ravenous Baloth / 貪欲なるベイロス》出して相打ちさせてライフゲイン。
それを二回繰り返してライフを安全域に持ち込んで《Mana Leak / マナ漏出》されないマナ域から 《Mindslaver / 精神隷属器》をプレー、《Atog / エイトグ》が手札にいらっしゃったので その時点で勝負あり、勝った瞬間思わずガッツポーズしちゃいました。
(2/1/0)


 ええ、とうとう念願の初優勝です。
今回も結構バカプレーしましたが、デッキパワーと何回も一人練習したおかげで勝てました。
これも皆様の協力・ご愛顧の賜物です。
なお、バンダナだよサンは3位でした。
頂きました優勝商品は、約束道理ヤナギさんと分割、そのまま来週の宇摩大会の賞品にさせて頂きました。
後、すごく珍しいものを拝見させて頂きました。
それは自衛隊ご用達「THE戦闘糧食」とかで有名な 「カンメシ」こと戦闘糧食I型の「とり飯」。
10年物でしたが、缶に破損は見られず膨らんでもいなかったのでまだまだ食べられそうでした。
しかし、あまりその珍しさが分からないのか、NOSOさんが副賞にお持ちになられていたのですが、 そのままお持ち帰りになられていました。
しかし、その物件の説明に私をご指定なさるとは....。(^^;
そりゃどういうものか知っていますけどね。(笑)

さあ、来週は川之江市では最後の宇摩大会です。
多数の方のご来場、楽しみにお待ちしていますね。(^^)/
















GOMのトーナメント参戦記のページへ